塾長あいさつ
当塾は躾をやり直しつつ、自立を支援していく合宿型施設です。
精神的に強くさせる為に武道やマリンスポーツ、社会に出るにあたり必要不可欠な生産活動(職業訓練)や実践トレーニングを通じて1人で生きていける青少年を育成しています。
家庭で問題を起こす子供達
自立支援躾塾では、今まで130人(1997.10〜2017.5)以上の子ども達を更生させてきました。問題をおこす子供たちは大きく分けて次のように分類されます。
問題を起こす子供達の特徴をまとめました。あくまでも一例でありますが、今まで色んな家庭を見てきてこういったケースは珍しくありません。家族内だけで何とかしようと思わずに早めにご相談ください。
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仕事も学校にも行かず、自宅の部屋に閉じこもりパソコンやゲームばかりやっている状態。外出もコンビニや、レンタルビデオには行く程度。友人関係も希薄または皆無な人。
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自分は、偉い人間だと思っている。仕事してやるから、時給5000円以上の仕事を探してこいと親に強要したりする。
自分では探せないのが、分かっているから自分では行動しようとしない。 -
全日制の高校を中退、夜間の高校に転入するも人間関係が上手くいかず、通信制の高校を受験しても行かない。または、うやむやにする。
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引きこもり、全ての情報はパソコンから得ている。コンビニやビデオショップには、行く事もある。
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幼少期や何年も前の話を持ち出し、親は教育の一環としてお尻をブったくらいの事を虐待したと言い出す。そのせいで、自分は上手くいかないとしつこく訴える。
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年齢の割には、思考能力が幼稚で自分の好きな事に対する専門知識はずば抜けて記憶したりする。
ただ、一般常識や人の気持ちがまるで理解できない、またはしない。 -
完全主義で、先の先まで完璧なプランを立てたり自分が目標を達成するためのお膳立てを強要する。
親がその通りの準備や段取りをしても、他にできない理由を見つけたり親の準備が遅れた(数時間とか半日の場合もある)からやれないと言い出す。 -
自分が働けないのは親の責任だから一生、生きていけるだけのお金を用意するのが親の義務だと言い出す。
それが無理なら家や土地の権利書を持ってこいと強要する。最後にはタイムマシンを作れ、俺の時間を返せと怒りだす。