塾長日記diary

2017/09/06

板取川にある鮎のつかみ取りに幼稚園児を数名連れて行ってきました。

小学生以下限定で行われたつかみ取りに、僕の引率とは違うグループのある親が自分の子供は小さいから(推定小学2年生)このつかみ取りに参加させて鮎を捕まえれないと可哀想だからと言って参加させないような様子、、、、
確かに小学5年、6年の子供もいるようだけど、その中でどうやったら鮎を獲れるか工夫すれば良いと思うし、獲れなくて悔しく思えば次に頑張る力になると思うんだけど、参加させないとなると、そういった子供の悔しい気持ちを感じさせる事もなくなる。

『成長させる為に悔しい気持ちは進歩の力になる!』

僕は、参加したそうな子供の肩を抱えて参加させない模様のお母さんに「余計な事かも知れませんが、参加させたらどうでしょう?」
と伝えたら困ったような顔して僕に言ったのは
「大きいお兄ちゃんたちも居るようだし捕まえられないとこの子が可哀想だから、、、、」
僕を見ないで、そんな返答でしたから、それ以上は何も言わなかったです。

『失敗や挫折は小さい時にさせた方がいい!』

今の笑顔が大事か15年先の笑顔が大切か聞くと、たいていのお母さんは両方大事と言うよ(笑)

『今の親は子供に恥をかかせない、だから恥をかきたくないという力が養われない、つまり進歩しない』

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恥は小さい時にかかせよう
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