男子
家族の手紙
原先生へ
お世話になります。
息子が、今のような状態に指が回復しているのは、先生のおかげで心より感謝しています。
それなのに、息子がわかっていないようなので、情けなく、悔しく、絶望感で一杯です。
皆様が二度と息子がケガをしないよう必死の思いで見守ってくださっていることをひしひしと感じています。
あんなに迷惑をかけ、こんなに心配して頂いているのに、息子が変わらず…ただただ涙が出るばかりです。
私達も息子を産んだという罪で、終身刑を言い渡された受刑者のような思いです。
以前は、いつか息子を産んだことを許してもらえる日が来るだろうか…と思えた時も合ったのですが、この頃はそれすら思えなくなりました。
何もできず、申し訳ありません。
それでも息子をよろしくお願いします。
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親から入塾する息子へ