僕の幼少期、多分4歳か5歳の時だと思うけどお袋に連れられてお袋の姉のお宅にお邪魔した時の話です。
名鉄の『中野駅』という無人駅から歩いて500mにその親戚の家はあったんですが、途中に藁葺きの古い民家があり、そこに腰の曲がった日本手ぬぐいで頭を覆いモンペを履いた婆ちゃんが住んでたんです、幼心に得体の知れない恐怖感があったのを覚えてます。
呼び名は『ももさ』恐らくは、桃子さんか、もも江さんなんでしょうけど僕の母親は『ももさ』と呼んでました。
年齢は不詳だけど、今なら95歳くらいの感じかな〜実際は75歳くらいだったかも知れないけどね。
明るいうちに、駅から親戚に行く途中ももさが家の前で何か作業してるところを、母親が「ももさん、こんには!」と言うと「おー!良子ちゃんか〜!」と返事してたんです。
これがダミ声で目つき鋭くて恐いんだ、、、ももさ。
親戚での用事が終わり帰り道、街路灯もないような田舎道をお袋に手を引かれた僕は嫌々駅に向かって歩いてました。
500mはね、4歳とかの子供には結構な距離だったんでしょう、中野駅の前にある駄菓子屋さんで電車の切符を売ってあったから、その店で駄菓子かジュースを買ってくれと母親にダダこねる訳ですわ。
そうすると、僕のお袋さんは「ご飯も食べないで菓子なんか、買えない、ももさんを呼ぶよ!」と僕は脅されるんです。
これが怖いから、僕はお菓子を諦めてました。
今日、懐かしくて自宅から30分の場所にある『ももさの自宅跡地』を見てきた!
懐かしい、50年以上経過した今でもハッキリおぼえてる。
だからといって、トラウマになったりPTSDになってる訳じゃないからね。
良い想い出。
ももさ、怖かったな〜!
恐いものが無い現在の子供らに、ももさを見せてやりたいわ!
「言う事聞かないと、ももさ呼ぶよ!」
これでいいんじゃないの?
家庭内暴力
引きこもり
ももさ最強
自立支援躾塾
那覇市から最北端の辺戸岬まで、ママチャリで旅に行っていた沖縄支部の塾生は無事に那覇市に帰ってきたようです
色んな人に旅先で助けられたり、話をしたりでとても有意義な旅だったみたい
今年は3人の塾生を卒業させますが、彼もその中の一人です
彼のお母さんは女手ひとつで彼を育ててきました、母子家庭で男の子の気持ちや生理は一切わからないから上手くいってる時も、そうでない時も全てを僕に任せてくれたから本当にやりやすかった!
お母さんに感謝!
ありがとう!
家庭内暴力
引きこもり
人生は旅です
自立支援躾塾
本部所属の九官鳥(寮長ネーミング)の事を僕は金曜日の男と呼んでます
彼は金曜日だけ日報をくれたら良い事になってるから
今回は短い文章だけど紹介します、彼はうちにきて来月で10年になります
K様と同じくらい、良い奴!
【下記、日報コピー】
今週も自動機と単発のプレスを進めました。
自動機の方は寒さのため動きが不調な時があり、不良品が混ざらないように気を付けました。
単発の方は銀ロウやリードが溜まっていたので片付け、来週からはヒーター作業に取りかかります。
今週も寒い日が続きますが、昼間は暖かい日も多く今年は比較的過ごしやすいです。
【以下は原コメント】
彼は、僕の後輩が社長を務める電気部品を作る工場に勤めています。
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発達障害
自立支援躾塾